雪と柿の葉と『タネは誰のもの』上映会のお知らせ。

 

 

雪がしっかり

積もりました。

 

急な季節の移り変わり、皆さまお元気にいらっしゃいますか?

 

 

この時季の柿の葉、紅葉してきれいです。深い紅色が茶色に変わっても枯れているわけではなく、厚みのある葉が温かい感じで、雪が降っても生きています。冬場のお茶に干します。

 

冬のかおりたいむ のお知らせ

 

11月29日(日)10:30~16:00

 今年収穫した大豆の豆選り会

 『タネは誰のもの』映画上映会

 *こちら定員となりました

 

12月6日(日)10:30~16:00

 かぼちゃのスイーツ作り

 『タネは誰のもの』映画上映会

 冬のセルフケア

 ~インフルエンザ、新型コロナウイルス予防と土から腸までのお話いたします~

 *お申込み受付け中です *参加費2500円 *お申込みこちら

 

 

〈ドキュメンタリー映画『タネは誰のもの』自主上映会について〉

今、国会で審議されている種苗法改定案。農家による種、苗の自家増殖が禁止されるという内容のこの改定案が通ると、これまで農家が通常行ってきた種を採ったり苗を増やしたりということが法違反になります。種の販売業者から種や苗を買って作物を作るしかなくなると、農家は種の質を選択することができなくなります。種の大企業が販売する種には一代交配の種や、遺伝子組み換え、ゲノム編集して作られた種も含まれる可能性が高く、消費者の食卓にもその種から作られた食事が並ぶことになります。遺伝子組み換えの野菜の栽培には、グリホサート(除草剤)も併せて使用されるため、その野菜を食べるということは、腸内環境が大きく変わり、免疫が低下する可能性があるということです。 新型コロナウイルスのワクチンが急速に開発されている現状を見れば分かる通り、新型コロナへの感染が社会に蔓延する中、自己免疫を高めることが健康維持のために、とても重要になっています。食糧の質を守ることは、種を守ることと繋がっています。 『タネは誰のもの』は、日本各地の農家の声と研究者の意見が分かりやすく描かれたドキュメンタリー映画です。今回は今年9月に開催された「日本の農業 食 未来を考えるシンポジウム」(日本豊受自然農主催)での山田正彦氏(元農林水産大臣 『タネは誰のもの』製作者)のお話も合わせた2時間半の内容です。

 

*風織での自主上映は、ふだん手しごとCafeにお越しの方々にお声がけして、少人数でひらいています。リクエストがあれば、さらに別日程で予定したいと思います。また、数人集まってご自宅で上映会をご希望の方は、DVD視聴環境がありましたら、映画を持って出張します。ご検討の方はお声がけください。一人でも多くの方とシェアできればと思います。よろしくお願いいたします。

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