07日 12月 2020

冬のかおりたいむと『タネは誰のもの』

積雪の続いた当別ですが、今週末は晴天にて、冬のかおりたいむをいたしました。

先週に引き続き、手しごとと季節のセルフケアのお話しとかねてドキュメンタリー映画『タネは誰のもの』の自主上映をいたしました。

ご参加の方々ありがとうございました　人。

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越冬かぼちゃのおいしい季節、恋するマロンという品種を使って、かぼちゃのケーキ作り。。

有機の小麦粉、全粒粉、アルミナフリーベーキングパウダー、沖縄海水塩、紅茶、素精糖、菜種油、シナモンパウダーを使いました。

ちょっと冬眠前の小動物になった気分で胡桃を割って胡桃のナッツも使いました。もしかしたら、この作業をいちばん楽しんでいた方もおられるかもしれません…^^　

布を染めるときに使った胡桃の実の副産物のタネ、このなかに自然なナッツが詰まっています。

フラワーエッセンスでは保護するというキーワードをもつオニクルミ…胡桃の実の中のタネの中のナッツは、まさに守られた食糧、いまコロナ禍にあって、外部の影響から自分の身体そして心も含めて保護する意味をもっているかもしれません。このナッツを、大事にくり抜いて陶板で乾煎りしました。

オーブンに入れて焼いている間に、お昼ごはんも作りました。。

わらびの炊き込みご飯、大根ともちきびのスープ、白菜の辛味漬け、大学芋、なごり野菜のつけ合わせ、柿の葉と熊笹の野草茶、皆さん、きれいに盛りつけてくださいました。ほっこり昼食^^

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午後は、ドキュメンタリー映画『タネは誰のもの』（プロデューサー山田正彦氏監督原村政樹氏）を視聴しました。種苗法の改正について取り上げたこの映画、全国各地の農家さんの農業に向ける真剣な姿勢が描かれ、有識者の方々の種苗法についての偏見ない情報提供が織り込まれ、日本の農業と食についての現状を考えさせらるドキュメンタリー映画です。この秋の国会で種苗法改正案が可決してからの初めての自主上映でした。

風織での上映会、種苗法改正に賛成反対を意見するよりも、まず現状を知り、その上でどう感じ、どう考えるかをシェアし合って、良いエネルギーを生み出す場になればと思っています。

タネのことと腸のこと、新型コロナとワクチンのこと、５Gのこと、などなど話はすすみ、腸や血液、神経をサポートするマザーチンクチャ―やレメディーのご紹介など、ホメオパシ―でのセルフケアのお話もいたしました。

視聴後の座談会は。焼きたてのかぼちゃケーキを食べながら。。ハーブティーとともに。。

＊ご参加の方々の感想の中から＊

　今起こっている事をなるべく片寄らない情報で収集していきたいと

　思いました。

　食べることは生きる事、そんな意識を持っている人がひとりでも増

　える様に私も何ができるか考える機会になりました。

　江原さんのナレーション、はじめて聞きました。

　多くの方に見てもらいたいと感じました。

　これからが大事ですね。

　進展を注視します。