つらら。

風織の周辺 江別は異常な大雪のあと、排雪が入って、だいぶ通常に戻って来ました。ご不便ななかに居られる方々にお見舞い申し上げます。

 

雪かきにおわれて連絡無精になってしまい…「大丈夫ですか?」「お元気ですか?」「助けに行きましょうか…」のあたたかい言葉をいただいていました。皆さま、ありがとうございます ‐人‐ 

 

連日、数十センチの積雪を何時間もかけて雪かきすることに慣れてしまい、ストーブの排気口を掘り出すことも日課になり、地面からの積雪と屋根雪がつながって、家が雪に覆われている姿に、ただただ白い世界。。気付けば、巨大なつららが出来ていました。

 

でもつららが出来るということは、雪が解けているということ。立春を迎えて、暦のうえでは春の声が聞こえるこの頃・・自分がこどもの頃「つららをとってはいけません」と言われてきて、自分の子どもたちにも「つららをとってはいけません」と言ってきて、それでも今も昔も変わらず、子どもはつららをとりたくなるもの(そしてなめる・・)。先日ももう大人になった息子が「つららをとってはいけません」と自分でつぶやきながらつららをとって嬉しそうにしていました・・

 

立春の、春いちばんの陽の光を浴びながら雪が液体に溶けて、落下しながら凍って固体になる・・これは、とてもエネルギーの高い日光のレメディ―では。しかもきらきら輝いてうつくしい。(ケムトレイルなど考えると厳密には何とも言えませんが)太陽光から作られたレメディ―Sol. は必須ミネラルとともに、私たちの健康な生命活動に欠かせないもののひとつです。冬の日照時間の短いこの季節に、こんなところに自然界の息遣いがありました。こどもがつららをとりたくなるのは、本能なのかもしれません(?)このつららが解けたら、きっと春ですね。

 

このところ、コロナウィルス感染のお問い合わせが、増えています。クチンを打っても打たなくても罹る…ホメオパシーで予防してもしていなくても罹る…いつだれが発症してもおかしくない状況です。罹ったことを受け止めて、罹りきるためのホメオパシーケアをしたい方のご相談をお聞きしていると、「自分の身体は自分で守る」ことを徹底しておられて、素晴しいなと思います。

 

身体に入ってきたウィルスに対して、身体がそれを非自己だと認識して、治癒力を働かせて、身体の外に排泄しようとする力を、最大限発揮できるように同種のレメディ―を使って治癒力を高めることを、上手にやっておられます。でも、発熱その他でつらいときに、自分でレメディ―を選ぶのは本当に大変です。また、選んだレメディ―がヒットしないときには、どうして良いか分からないもの・・またその人によって症状の特徴も少しずつ違うので、一概にコロナの症状にこのレメディ―です、とも言い難いと思います。どの方にもおすすしたいチンクチャーやレメディ―とともに、その方の症状に今必要なレメディ―を組み合わせて、ご相談にお応えしています。

 

そして、こんな雪に閉ざされたなかで、必然的に見えてくる心の中。。雪国の特権ともいえる、冬こそインナーチャイルド癒しの季節・・雪疲れが溜まるこの時季、何となく浮上してくる自分のなかの引っかかるところと向きあってみる、そんなインナーチャイルドセラピー、フラワーエッセンスセラピーもお受けしています。

 

お電話、オンラインにてお受けしています。お気軽にどうぞ。

皆さまどうぞご無事に過ごされますように。