植物のちからを肌で感じる・・

暑さが続く北海道、暑さ疲れが厳しくなってきました。

暑さからくる体調不良のお問い合わせも増えてきました。

 

皆さまご無事でしょうか。

 

嫌でも寒い季節が来ますが、

今を元気に過ごすことが、秋風の吹く時季を元気に過ごすことに繋がりますし、それが元気に冬を迎えることにも繋がります。。

今の暑さをしっかりケアしていきたいですね。

 

とはいえ、暑さの中で暦は秋に向かっていて・・

赤とんぼが、花の終わったチコリにとまるようになりました。

 

夏の終わりは、日に焼けた皮膚のケアをしたい時季でもあります。

8/23にアフターコロナのセルフケア*おうちでできるフィトセラピー講座5回目でした。

「植物のちからを肌で感じる・・サンシャインビタミンと皮膚のケア」をテーマに3時間の講座をさせていただきました。

ご参加の方々ありがとうございました。

 

講座の始めに「残暑対策のミネラルレメディー」をご紹介しました。

講座にご参加の方、少しずつミネラルレメディーの活用が上手になってこられて、「お墓参りで炎天下にいたとき、レメディー使って熱中症を初期段階で乗り切りました。。」というご報告もありました。

 

本題・・サンシャインビタミンのこと、骨形成を助けるビタミンDのこと、日光に当たるということ、などなどお話ししながら、風織のどくだみの花とカレンデュラを使って、各自で肌水を作って、オリジナルのボトルをお持ち帰りいただきました。

 

皮膚をサポートするチンクチャー、骨をサポートするチンクチャーのご紹介、カレンデュラ、イラクサ、桑のマザーチンクチャーのお話、皮膚と骨のサポートにおすすめのミネラルレメディーのご紹介をいたしました。

 

基本のホームキットに入っているSulph. って皮膚の症状に同種だということは、ご参加の方々、ご存じで、そのSulph. と結合したミネラルレメディーのCalc-s.  Kali-s.  Kali-al-s. も皮膚の炎症や乾燥をサポートするレメディーで。。そんなお話も含めて、沢山学びあいました☆

 

お昼ご飯は、各自、おにぎり持参で、一品をご一緒に作りました。

風織の夏野菜を使って、トマトの丸ごとサラダ。

ビタミンDの含有量の多い乾燥きくらげも、地元で自生しているものを使って、サラダに入れてみました。

風織の庭のセージ、タイム、オレガノを使ってドレッシングを作って、サラダにかけていただきました☆

 

乾燥ゲンノショウコのお茶も常温に冷まして、香ばしくいただきました。

 

肌水の活用をたのしみに終了いたしました。

この暑さが、これからの季節の糧になりますように。

 

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処暑初候・第40候

(七十二候)

地元の森に熊が出ていて、

植物観察が中断してしまいました。

夏から秋にかけて咲く、

キツリフネ、ミミコウモリ、

ヨブスマソウ、オオハンゴンソウ、

セイタカアワダチソウ、バイケイソウ。。

その後どんな姿になっているのかな・・ 

熊優先の森。

風織の畑も野生動物がやってきていて。

ここは人間優先にしたい…と、

生き物たちと知恵くらべのこの頃。