大寒明けて立春。

 暦に「春」の文字がやってきました。皆さまお元気にお過ごしでしょうか。

 

大寒を越えて立春の候に入り、雪帽子をかぶった切り株の根本にできたくぼみから、「こんなに凍れても生きているよ」の声が聞こえてきそうです。

 

冬の土用の時季に体調を崩されたり、こころが優れなかったり‥というご相談も続いています。

 

季節の移り変わりと連動して、心身の変調があるのは、私たちの中に「ちいさな自然」がある証拠ですね。

 

立春の2/4に「おうちでできるフィトセラピー*冬のセルフケア講座」をいたしました(ご参加いただきありがとうございました)。

 

2023年シーズンの「アフターコロナのセルフケア*おうちでできるフィトセラピー7回講座」の延長線で、冬の時季にとくにおすすめのマザーチンクチャー、ミネラルレメディー、ジェモエッセンス、水のレメディーのご紹介を中心に、今流行っているインフルエンザの予防と罹ったときのホメオパシーケアについても、お話させていただきました。

 

雪に閉ざされ白一色の環境で、自ずとこころは内向的になり、インナーチャイルドの感情が浮上してくるのもこの時季。12月からの積雪と除雪で、この時季どうしても体に疲労が溜まりがち‥体の疲れと連動して心にも疲れが溜まると、マイナス感情にとらわれてしまいます。イタドリのジェモエッセンスや、八海山尊神社の手水のレメディ―など水のレメディー、そして、ファー・イースト・フラワーエッセンスの「防御」のご紹介もいたしました。

 

マザーチンクチャーは、色々な側面を併せ持っていて、様々な場面で身体にも心にも霊性にも届く使い方が出来ます。今回は冬のケアの視点からお話させていただきました。日本の暦と結び付けてとらえると、自然界のサイクルが、私たちの身体のなかにも根付いていることが見えてきます。人間が作り出すことのできない植物のちからを、私たちが取り入れることが出来る姿になったのが、レメディーやチンクチャー、エッセンス。。それを活用することで、この季節をしっかり乗り切り、元気に新しい春の訪れを受け入れる準備ができるように思います。そんなあれこれ、セルフケアの裏技をお伝えいたしました^^

 

☆2時間の講座を、ご参加の方との本題とは別の話題とお顔出しを割愛させていただいた本編を1時間8分で、録画配信いたします。

☆ご希望の方は、こちらからお申込みをお待ちしています。

☆事前お振込みをいただいた後に、録画と配布資料をメールでお送りします。視聴後のご質問にもお答えします。

☆配信は2月末まで(参加費2000円)です。

 

「逃げてく2月」はお仕事に追われますが、それだけ春の訪れも迫っているということ。。卒業、異動の年を過ごしておられる方にとっては、とくに大事な時間ですね。皆さまどうぞご自愛ください。

*健康相談、インナーチャイルドセラピー、フラワーエッセンスセラピーをご希望の方は、お気軽にお問合せ下さいませ。