床暖。

写真:土間に置く台を作っているところ、丸鋸で角材をカットする息子^^

 

日々のいろんな場面で、どうしてだろう…なぜだろう…どうしたらいいのかな…が訪れます。そんなとき、自分の頭の脳で無理に答えを出さずに、自然に湧いてくる応えを待ちます。。この応えに逆らわずにすすんでいくと。。

 

今の自分に必要な出会いを与わるから不思議。

それを感謝してたのしむ。。そんな生き方を大事にしています。

 

よく言われるのですが、

冷蔵庫がなかったり、テレビがなかったり、スマホがなかったり、最新の情報についていけないんじゃない?って。

 

そう言われると不安になることもありますが、

ところが、とことが。。

 

そんな生活を始めてから、自分が出会う人たちは、時代の最先端をゆく人ばかりなのです☆

 

また大事な出会いをいただきました。

 

「床暖」をつくることに^^

 

もちろん、人間も温まりたいのだけれど、いちばんの目的は苗を育てたいこと。

今まで春先の苗立てを、色々やってきて、いまだにうまく出来ない私。部屋の温度をあげるために必要以上にストーブを焚いたり、湯たんぽで保温したり、カイロを貼ってみたり。でも発芽が不ぞろい…かびてしまったり、焼けてしまったり、徒長してしまったり…でも、電気毛布は使いたくないし。買った苗では面白くないし。室内しか芽だしする環境がない我が家では、この環境でも出来る苗立ての方法を、そろそろ本気で見つけたいっと、実はひとりでかなり悩んでました…

 

それにぴったりの「オフグリッド床暖」を実践している方に出会ったのです。

パーマカルチャー研究所の三栗(みつくり)さん。

 

オフグリッドソーラーの早川さんの講座で、席が近くて連絡先を教えていただいたのをきっかけに、息子がパーマカルチャー研究所のワークショップに参加するようになり、息子があまりにも楽しそうなので、母の私もついていったら、研究所の床暖を見せてもらえました~^^V

 

これぞ私がずーっと思い描いていたものなんです!でもその製作のスキルが分からなくて、どこから手を付けたらいいのか漠然としていました。

 

もう、その場で「床暖レクチャー」を予約しちゃいました(笑・びびっと来たら即決の片山^^

 

それから色々打ち合わせ~*

自分の欲しいものは、どのくらいの予算で、どのくらいの作業工程と所要時間が必要なのか、実寸と材料の都合、オフグリッドソーラーの電力でまかなえるものなのか、などなど。。いちばん肝腎なのは「この床暖でほんとに苗立てができるのか?」ということ。

 

苗箱の土の温度を25℃に保つための保温の工夫や、床暖のパネルに通すチューブの長さ、ストーブの鍋の中のチューブの長さとお湯の容量、土間と部屋床の段差なくすための台をどうするか。。など、かなり細かい注文をして、三栗さんに事前に沢山相談にのっていただきました。

 

もうひとつ、私の中の問題点。。

コストを下げるためと、自力で生活圏内で購入できる材料を使うために、ホームセンターにある、合板を使うと、F☆☆☆☆とはいえ、化学物質を使った材料を、ここのセンターに置くことになります。

このエコアパートは、内壁にもベニヤ板を一枚も使用していない、ケミカルフリーな建物なのです。合板を室内にそのまま使用することは出来ません。。

 

先日、センター1階の漆喰壁を塗り替えたことは、ご存知の方も多いと思いますが^^そのときに壁の下地に使った抗酸化溶液を、床暖用の合板に塗ることにしました。化学物質を消去する特質をもった抗酸化溶液を塗って、自覚する化学物質臭は、軽減されました。

あれこれ悩んで、この策ですすめることに。。

 

一日かけて、三栗さんの「床暖ワークショップ」が始まり、息子たちとわいわい^^一応真剣なのですが、かなりにぎやかに、三栗さんのご指導のもと、床暖を作り始めました。

 

*作業の流れは****

 

合板にチューブを通すため位置を採寸して、墨付けします。カーブもあるので計算しながらコンパスで印をつけます。

 

墨付け通りに、電動工具「丸鋸」を使って合板を切っていきます。床に鋸歯があたらないように角材で足場をつくって、でもこの角材を一緒に切らないように気を付けながら。工具の音が大きいので、会話がうまくいきません^^

 

同時進行で、土間に設置する台を作ります。4.5cm角の垂木をカットして、足場4セットを作ってから、パネル接地面に180cmの角材を打ち付けます。息子はこういう作業の担当者^^三栗お師匠にくっついて、手鋸と丸鋸を使い分けながらカットして、ビス打ちしていきます。

 

ストーブから床暖までの間のチューブがストーブに接触しないように、チューブを渡す立て棒を作ります。十字に木を組むのに、手鋸で削ってノミで整えて、ガタつかないように。ちいさいほうの息子ががんばりました。

 

*****

 

簡単なようで、各工程に「うまくいくポイント」があって、三栗さんが細やかに教えてくださいます☆

パネルを切り抜く作業は単純作業ではありますが、1ミリの正確さが、チューブのはまり具合を決めるので、鋸の歯幅も見落とせません…

10mのチューブを通すとなると、チューブの両端分、20mを切ることになります…大部分を担当した息子は、夜ご飯の味噌汁をひっくり返してしまって。。それくらい指がしびれる作業でして…

木くずも沢山出て、そばで木くずを掃き集めるもの、ひとつの仕事。。これはストーブの炊きつけ用に大事にとっておきます。

 

日が暮れるまで、いっぱい作業^^慣れないことに、片山家はみんなして、頭も体も疲れちゃったけれど、楽しくて楽しくて。まだ完成してないのに、ちょっとハイテンション☆

 

パネルを切り抜いて、サンダー掛けまで終了。土間の台も形ができました。一日で完成予定でしたが、この日はここまで。片山家が作ったように見せかけて、さりげなくフォローしてくれる三栗お師匠さんに感謝。

 

大そうなものが、出来上がる予感。

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