冬眠中の手しごと その1。

どんどん雪解けがすすんでいる当別です。

春の匂いがしています。

覚悟していたより温かく短い冬でした。

(このあとも春の吹雪が来ると思いますが…)

 

部屋の漆喰を抗酸化溶液入りのゼオライト漆喰にしてもらったからかな。。

オフグリッドソーラーで床暖房したからかな。。

身体の冷えがなかったのかな。。

体感としてあまり厳しさを感じない冬の時間でした。

 

半ば「とうみんしていた」のですが、いろいろ忙しくやることはありました。

 

この冬の間にやってみたい手しごとがいくつかあり、実践できたものとまだ温め中のものがありますが。。

 

「コチュジャン」☆作りました。

知人からコチュジャンって自分でつくれるよって、作り方を教えてもらってから、自分の味噌を使ってコチュジャンを作るようになりました。

でも、韓国南蛮の粉末を購入するのには、お金がかかります…

韓国南蛮、作れないかなぁ。。もちろん固定種で。

 

昨シーズン、思い切って韓国南蛮の種を蒔きました。春先の気温が低くて、苗が育たなくて、ちいさなちいさな苗の状態で、かぼちゃのあいだに植えました。それが元気に育って^^

 

韓国南蛮は、なんといっても色がきれい☆

1本がとっても大きくてびっくり☆

 

霜降りる前に摘んで、軒下で乾燥。。

種を採って、ミルで挽きました。。

この段階では、まだ湿気を含んでいて、粗びきの状態で、ストーブの上に吊るして乾燥。。

仕上げはすり鉢でごりごり。。

 

鮮やかな赤色で、香りよい、韓国南蛮の粉末ができました☆

すり鉢であたると、ちょっと顔がぴりぴりします~辛味が飛んできます☆

 

韓国唐辛子と、自分で仕込んだ味噌、甜菜糖、すこしの醤油と酢。

これを鍋で煮つめて作りました。

香りと色が良く、辛味より甘味がつよいコチュジャンができました☆

 ~写真!~

昨年は土鍋で作りましたが、土鍋の予熱力はすごくて、赤があせてしまってNGな結果に。。

今回は、南蛮のきれいな色を失わないようにチタンの鍋を使いました^^

 

瓶に詰めて、保存します。

根菜のサラダの味付け、大根や豆腐を炊いた薬味に、いろいろ大事に使っています。かおりたいむの鍋にときにも、皆さんでいただきましたよ^^

 

韓国南蛮って、本来は辛くないそうです。

甘味があるのが特徴。

本来は日本の在来で、それが韓国に渡って辛くなったそう。

このことを、先日、自家採種の農家さんに教わりました。

 

畑に植えるものは夏の間に食べるものをイメージしがちですが、風織畑は、面積の半分は、冬場の食料になるものが植わっています。

夏場は畑で一緒に過ごして。。

秋の終わりに保存の効く状態に調整。。

冬、家の中で、食するかたちに手しごと。。

そこから、次のシーズンの種もストックして。。

 

ありがたいことです*^^*

 

韓国南蛮と混植したかぼちゃは、ひと玉しかなりませんでした。

韓国南蛮を育ててくれたんだと思います。

混植していると、お互いが育て合って、それぞれ一層実ることもあれば、限られた条件の中で、どちらかが生き延びれるように淘汰し合うこともあるかなと思います。

畑にある「いのち」たちって正直です。

そして、私が内心、力を入れている(かわいがってしまっている^^)ものを分かっていて、それを生き残そうと協力してくれている感じもします。

(そうじゃないものたちがいじけてるかもしれない…けど)

私が無意識にも畑に投げかけて、「いのち」たちから返ってくるもの。。

それを私が受け取って、また畑にかえす。。

そのやりとりの中で、自分のこころと身体にあったものが育つように思います。

 

これもまたありがたいことです*^^*

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