今年もお世話になりました。

 

 

一気に積もってすっかり雪国になりました。風織のヒバの木の枝も雪の重みで頭を垂れ、冬の装いです。

 

 

今年も一年、お世話になりました。

当センターを訪ねてくださった方々、支えてくださった方々に、

心から感謝申し上げます。

 

 

昨年の今頃は、植物療法のコース、フラワーエッセンスのコースを受講しながら、植物につよいホメオパスを目指して学んでおりました。じっくり植物と向き合えるフィールドを探して、春に今の場所に移転してからは、あっという間に季節が駆けぬけ、気付けば静かな雪のなかに落ち着いています。ホメオパスになって8年目、ようやくスタートラインに立てた感じです。

 

植物たちのちからなんだろうなぁ。。

 

訪ねてくださる方々が、こころを少しずつ開いて、

インナーチャイルドと再会するのを、

日々そばでご一緒させていただいています。。

 

ぽろぽろ涙がこぼれて、

つぎつぎ涙があふれて、

こころの中から感情が、

ことばになって湧いてきて。。

 

こころのなかのチャイルドに出会うと、

あったかい涙が自然にあふれてきて、

過去をお掃除して、握りしめていたものを手放す。。

 

ホメオパシーのレメディ―は、そんなスイッチを入れてくれます。

そして、溜め込んでいた感情を肩代わりしていた身体の症状が、

快方に向かいます。

 

植物のチンクチャーや花のエッセンスが、こころに届くと、

手放すことを自分にゆるせるようになります。

 

人生の道すがら、傷ついたそのとき、どんな花が咲いていただろう・・

 

恐怖におびえてうずくまったとき、

悲しくて悲しくて魂抜け出てしまうほど苦しんだとき、

だめな自分だと責め抜いて、うつむいて歩いたそのときに、

視界に入る草花たちが、道先を教えてくれて。。

 

怒りのあまり空を睨みつけたとき、

不安に駆られ、救いの手を求めて顔をあげたとき、

思い通りにならない自分が嫌になって空を見上げたとき、

見上げた木々の枝先に咲く花たちが、道しるべになってくれて。。

 

その一歩いっぽの、こころのたびが、

こころの中のチャイルドを癒して、身に沁みついた価値観を手放します。

 

自然界に在るものをレメディ―にして、

その方にいちばんぴったりの花束にして届ける、

そんなお手伝いをしています。

 

たくさんの痛い、苦しい嘆きと涙をご一緒し、

自力で乗り越えていかれる姿を拝見し、

 

そして同じくらい、たくさんの素適な笑顔にも出会います。

 

こころのたびのお手伝い、

来る年も、窓口を開いていたいと思います。

 

皆さまどうぞよいお年を。

2022年もどうぞよろしくお願いいたします。

感謝しつつ。

 

*12/28~1/3までお休みさせていただきます。

 ご予約のメールはお受けしております。

 年明けは1月4日(火)10:00~相談受付けいたします。

 

*年明け1月21日、江別 蔦屋書店さんでイベントさせていただきます。

「ホメオパシーでこころも身体の元気に☆冬のセルフケアお話会」

 詳しくはこちらからどうぞ。