しろのなか。

大雪お見舞い申し上げます。

 

札幌方面、大雪で生活に支障が出ており、雪疲れされている方々からのご連絡が続いております。

 

本当にお疲れさまです。

 

風織のある江別もその中にあり、ご心配、また励ましのメールをいただき、皆さまのあたたかいお気遣いに、ただただ感謝です。

ありがとうございます。

 

風織の庭の物置は、屋根まですっぽりと雪に埋もれて見えなくなりました。

(写真の雪山の下に物置があります・・)

 

地面からの積雪が屋根まで届く勢いで、庭のヒバの木の枝と地面の積雪が繋がってしまいました。

 

例年、2月の真冬日には、雪の下の植物たちに思いを馳せておりますが、今年は、その余裕もないくらい、雪かきや諸々、目の前の状況に追われております。

 

近隣の方々が手伝って下さって、風織は雪に閉ざされながらも、生きています。ありがたいなと思います。

 

もう15年くらい前、大雪の年に、家の前を雪かきしていたら、たまたま通りかかったガス屋さんに「ありがとう、ありがとうって雪かきしなさいよ」と言われました。おそらく、いやいや雪かきをしている私の姿に、そう言ってくれたのだと思います。

 

雪かきを手伝ってくれた上の子は寒さで凍えて、家の中でひとり待っている下の子の大泣きしている声が外まで聞こえてきて、それでも終わらなくて、夜な夜なイライラしながら雪かきしている自分がいました。

 

今思うと、そのガス屋さんは、かみさまだったなぁと思います。

 

それ以来、スコップのひとかき、ひとかき・・ありがとう、ありがとう、と雪を運ぶようになりました。

 

そのことばの意味を腑に落とすには、その後10年くらいかかりました。

今はほんとうにありがたく、ただただ感謝して雪かきをしています。

こころ洗われるこの時間、大事に向き合いたいと思います。

 

風織の駐車スペースは確保するようにしていますが、ここまでお越しいただく道中、排雪のあとの車道は雪の回廊のように、絶壁となって視界が悪く、路面状況も凹凸や片側通行で、非常に運転しずらくなっております。

 

当面、お電話またはオンラインでの健康相談をお願いいたします。いつも通り、お話しをお聞きして、レメディ―適用書をお出ししております。インナーチャイルドセラピー、フラワーエッセンスセラピーも、お電話またはオンラインでゆっくりお話しお聞きしております。お気軽にご利用ください。

 

コロナ禍での予防や、罹ってしまったときのケアのお問い合わせも続いております。ホメオパシ―で出来ることをお伝えしております。自己免疫力をたかめて健康でいたいという方にホメオパシーが一助となりますように。

 

春からまた、皆さまに直接お越しいただけるように、ととのえていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 

皆さまどうぞお気を付けて、あたたかくお過ごしください。