春の野草とエッセンスと蜂と。

 

5月の連休になると、よもぎの新芽が伸びてきて、春の野草料理のごちそうは、よもぎの天ぷら。どくだみの根っこのかき揚げ。元気をいただきました。

 

新学期が始まって、新しい環境でがんばっているお子さまの様子をご報告いただくことが多いこの頃です。

 

今シーズンの「インナーチャイルドこころのたび~ファー・イースト・フラワーエッセンスを使って」の講座は、新学期前に習って、すぐ使いたいという方々に、一足早く個別レッスンさせていただきました。ご参加の方々、うまくエッセンスを活用されて、経過のご報告をいただいています。

 

春に開花する花のエッセンスを、春の季節に使うと、より心と身体に深くはたらく印象があります。とくにファー・イースト・フラワーエッセンスは日本に生育する植物を原料としていて、四季折々に魅せる花の特徴が、季節感と繊細に連動する日本人特有の心身の状態に寄り添うものであることから、私たちの心と体により深くはたらきます。

 

1回目「あたしい季節を自分らしく」をテーマに、オニシバリ、オオシマザクラ、オニグルミ、ヒサカキ、カタクリ、フタリシズカ のご紹介でした。片山も好きなエッセンスばかり。春のこころをすっきりとサポートしてくれます。

 

☆次回2回目は「元気に一歩ふみだ出す」をテーマに、フジ、ノイバラ、ツボスミレ、ドクダミ などのエッセンスをご紹介します。各回お話し始めると、植物の話で脱線だらけになってしまうのですが…ファー・イースト・フラワーエッセンスのこと、各エッセンスの使い方をたっぷりお伝えいたします。ひとつのエッセンスをご参加の方で使って、感じたことをシェアしたり、お気に入りのエッセンスでマイボトルを作ったりもします。花のエッセンスを身近に感じながら、こころのなかのチャイルドに出会うひとときです。

 

 *次回 5月26日(金)10:30~12:40 

 *風織にて 

 *参加費2000円(+500円で補講をお受けしています)

 

 ★オンラインでもご参加いただけます

    (オリジナルエッセンスの手作りはできませんので参加費1500円です)

 ★お申込み*お問い合わせはこちらからどうぞ。

        ~皆さまのご参加お待ちしております♪~

 

***

穀雨末候・第18候(七十二候)

5月5日の豊受Dayの由井寅子先生の講演で

「植物がもつミネラルが今後減ってしまう可能性があること」について

お話しがありました。

北海道の春は、植物の生命力がほとばしり・・

写真はエゾエンゴサク。

エゾエンゴサクの咲くこの時季に初めて訪ねた神社で、

この植物のことを詳しく教えて下さった宮司さんに

とてもお世話になりました。この神社のエゾエンゴサクがいちばん好きで、

今年も会いに行きました。

一面花盛りで、良い香りに蜂が花から花へ飛びかっていました。

市街地と隣接していても、人里には生育せずに、

森のなかや境内でしか見かけない、とくべつな春の花です。

どうしてこんなに綺麗かな・・

植物がもつ生命力は植物のものであって、

やっぱり人が操作できるものではないなぁとあらためて思います。