きらくる村さんのひととき。

 

「遊暮働学 きらくる村さん」にお招きいただいて、6月6日・・お話し会でした。

 

*お招きいただき、ありがとうございました。そしてご参加くださった村びとさん方々、ありがとうございました。

 

すべてにおいて、片山の好きな感じ^^

フィールドの植物たちも、お部屋の感じも、そして何より、素適な村びとの方々。

 

「医食農同源の暮らしのレッスン ~ホメオパシーでこころも身体も元気に*アフターコロナのセルフケア~」をテーマにお話しさせていただきました。

 

コロナ禍と言われてこの3年、ご自分や家族、大事なひとの健康を守るためにどうしたらよいか…各々考え、できることをやってみる、そんな積み重ねの時間だったと思います・・

 

ワクチンで予防しても感染するときは感染するし、罹ったときに有効な治療法がなかったり、薬に頼らず治したかったり・・先月からマスク着用の緩和もあり、これからどうする?どうやって自分らしく生活する?家族の健康管理は?・・と考えるほど「?」がいっぱい。

 

『ホメオパシーってなぁに?』の紙しばいを使って、まずはホメオパシー療法についてのお話し☆みなさん、熱心に聞いてくださいました。

 

引き続いてお伝えしたことは、免疫のこと。。自分の中に自分ではないもの(非自己)が入ってきたとき、そのことに気付くことがまず大事で、気付いて初めて「あっ自分ちに勝手に誰か入ってきた!」となって、外に追い出そうとします。力が強いほどしっかり追い出せる・・それが免疫力。(知らない人と同居しているの嫌ですよね…?知らない人が自分ちに上がり込んでいることに気付いていないことすらあるかも…)。

 

その免疫を高めるはたらきをもつ、身近な植物をアルコールに漬けたチンクチャーをご紹介いたしました☆タンポポやオオバコ、ハマナスなど。「えぇ、そこに生えてるっ」「踏みつけてたかも…」というくらい身近な植物です。しかも、いちばん必要な季節に生えている・・そんな植物のあれこれに、ときめきあってしまいました♪**

 

後半は「感情を表現する」ということをテーマに、マスクをした子どもの表情がどんな気持ちを訴えているか、皆さんとお話しをすすめながら、「感情が見えないということは身体的にはどういう影響があるのか」、リズ・ブルボー著作とルイーズ・ヘイ著作からヒントを得て、呼吸器の本来のはたらきと、呼吸器系をサポートするレメディーとマザーチンクチャーのご紹介もしいたました。

 

免疫を高めることは、身体だけでなく心も同じ。心の免疫を高めることで、本当の自分とインナーチャイルドの自分を見分けるちからを持つこと。。そして、本来の生き方と既存の価値観を見分けるちからをもつことにも繋がります。

 

ホメオパシーのセルフケアが、「こころも身体も持続可能な暮らし」を実現するための原動力になったらなと思います^^ 共通の話題もたくさん~お話が尽きない中、次回へ続いていければと思いました。

 

企画してくださった「きらくる村さん」、そしてご参加くださった村人さん方々、素適なひとときを包み込んでくれたきらくる村フィールドの植物さんたち。。ありがとうございました -人- 

 

またお尋ねしたいと思います☆ ねがい叶いますように~風織の庭に大きな四つ葉を見つけました*写真 皆さまの日々の暮らしが守られますように。。

 

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芒種初候・第25候(七十二候)

4月から苗立てしている夏野菜の苗たち、

畑に定植する時季になりました。

今年は夏を思わせる暑さと、

ストーブを焚きたくなる寒い日がかわるがわる…

苗たちも早く畑におりたいのか、まだポットで待機していたいのか…

少しずつ外気の雨風に慣らして・・という感じです。